今日は田村智子先生が新しく出された教本「わかーるピアノ」のセミナーです。
ピアノの教本は沢山出ていて、そしてどんどん新しい本が出ています。私はバイエルから始まりハノン、ツェルニーと進んでいきましたが、自分が教える立場になるとあまりの選択肢に目が回りそうです。
どうしたら生徒さんに良いレッスンができるのか、特に導入は神経を使います。その為にどんな本が出ているのかは常にアンテナを張り巡らせています。
新しい本には新しい指導法がありますから。
楽しく、解りやすく、何度でも弾いてみたくなる本。ただの黒い丸が意味を持って歌いだすような本。
ピアノを習い始める時は誰しも素敵な曲を弾きこなす「ピアニスト自分」を夢見てワクワクしながら教室に来ます。残念ながら地道に練習しないと上手にはなりませんけど。
でも練習が楽しければもっともっとピアノを楽しみ、曲を深く知る事が出来るようになりますよね。
この教本はとにかく楽しくピアノを弾いて、なおかつ楽典もちゃんと勉強できるような本でした。これからのレッスンにどうやって活用出来るのか…楽しい悩みになりました。
先日始めて横須賀に行って来ました、横浜とは違った異国情緒に溢れた素敵な街でした。